謎の個人ブログの「同じPCトラブルが出た人の為に備忘録を残しておきます」の頼もしさは異常
— とあるコンサルタント (@consultnt_a) March 6, 2022
PCトラブル以外で人生とかも言及しといて欲しい
ちょっと明日マイナンバーカードの住所変更してくるから人生の備忘録として残しておくね・・・
— f96fd3a0-bdb9-4f10-b69f-8f765c1d341c IchinoseShogo (@shogo82148) March 6, 2022
と書き込んだのをすっかり忘れていたのでやっていきます。
住所書き換えの手順
いろいろあって千葉県柏市柏の葉キャンパスから新潟県新潟市に引っ越したので、人生の備忘録として残しておきます。
「いろいろ」の詳細はそのうち書くかもしれない。書かないかもしれない。 とりあえず悪い話ではないとだけ記しておきます。
持ち物リスト
- 引越し前の住所の転出証明書
- マイナンバーカード
- 利用者証明用パスワード (4桁の数字)
- マイナンバーカード署名用パスワード (6文字から16文字までの英数字)
僕は今回身分証明書としてマイナンバーカードを利用したましたが、もちろん運転免許証や保険証・パスポート等でもOKです。 まあ、マイナンバーカードを発行していたらどうせマイナンバーカードの住所変更も必要なので、 このリストが一番楽だと思います。
NEXT21 へ行く
新潟市中央区役所 のサービス窓口は NEXT 21 というビルに入っているので、そこに向かいます。
Google Map で調べたら自宅からバス10分、徒歩20分だったので、 「バスの平均待ち時間を考えれば大差ないな」との結論にいたり、徒歩で向かいました。 駅からだと倍くらいかかかると思うので、駅からならバスを利用したほうが良いかもしれません。
転入届を提出する
NEXT 21 の二階にサービス窓口があるので、そこに転入届を出します。 エスカレーターで二階に上がったらお姉さんが待ち受けていたので、転入届を出しに来たことを伝えると、 さっと記入用紙を出してくれました。 やっぱりこれからの時期転入・転出が多いので慣れているんでしょうね。
自分名前と引越し前の住所と引越し後の住所等々を記入し窓口に提出します。 引越し前の役所でもらった転出証明書も忘れずに。 このとき身分証明書も必要になりますが、今回はマイナンバーカードを証明書として提出しました。
マイナンバーカードの住所表記を書き換える
マイナンバーカードを身分証明書として提出したので、 こちらから特に何も言わずともマイナンバーカードの住所表記書き換えをやってくれました。 ただし担当が違うらしく「同じフロアにあるパスポートセンターで待っていてください」と言われたので、 指示にしたがって移動します。
10分ほど待っていたら窓口に呼び出されてマイナンバーカードの住所表記が終わっていました。
新しいマイナンバーカードの電子証明書を発行してもらう
ここで注意が必要なのは「マイナンバーカードに印字された住所のみ変更される」という点です。 マイナンバーカードの電子証明書にも住所情報が書き込まれているのですが、 その変更には別途手続きが必要です。 (こう説明を受けた覚えがあるけど、一度発行した電子証明書を書き換えることは技術的に不可能なので、実際には新規証明書の発行かな?)
職員さんから「パスワード覚えていたらこのまま手続きできますよ」と案内されたので、 案内にしたがってパスワードを入力します。
- 利用者証明用パスワード (4桁の数字)
- マイナンバーカード署名用パスワード (6文字から16文字までの英数字)
(QWERTYキーボードではなくABCD配列だったので打ちにくかった)
入力して1分も待っていればすぐに発行は終わります。
新たなる住所変更の旅へ
その足で警察署に向かい運転免許証の住所変更もやってきました。 住所変更には変更後の住所を証明するものが必要ですが、これにはマイナンバーカードが使えます。
その他 Amazon の届け先変更、クレジットカード、会社への住所変更届等々・・・
早く一括で変更できるようにならないかな? 運転免許証はマイナンバーカードと統合する法案が進んでいるらしい。便利になるといいね。
まとめ
人生の備忘録と言っても「この程度窓口で聞けば済むから記録に残す必要ないのでは?」とも思ったけど、 このブログの内容は1000年残る(SEE 元Yahoo!ジオシティーズ利用者のかたへ、GitHub Pagesのすゝめ)ので後世の人の資料になるかもしれないからね。 こういう日常こそ記録に残りにくいので残しておく意義があるかもしれない、と思い筆を執りました。
(※ たぶんGitHub Archive Program は継続的にミラーリングしているわけではないので、この記事自体が記録に残るかはわからないけど・・・) まあグーグル先生のインデックスには残るし、GitHub の僕のレポジトリは ふるふる先生 に 託してある ので、いい感じやってくれるでしょう。
やっほー!西暦3000年のみんなー!見てるー?